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PowerAutomate自動化実践研修

研修概要

本研修は、Microsoft Power Automateを活用し、日常の繰り返し業務や手作業によるプロセスを自動化するための実践的なスキルを習得することを目的としています。プログラミング経験がない方でも、直感的なインターフェースを通じて、メール処理、通知、データ入力、承認プロセスなどの自動化フローを構築できるようになります。お客様のライセンス状況により実施できる幅が大きく変わるので、カスタマイズでの研修をベースとしておりますのでお気軽にお問い合わせください。

目的

対象者

環境要件

テキスト

オリジナルレジュメ

研修内容

  1. Power Automateの基本
    • Power Automate ポータル画面の探索
    • 主要コンポーネント: フロー、トリガー、アクション、コネクタ
    • クラウドフローの種類:
      • 自動化したクラウドフロー: イベント発生時に自動実行(例:メール受信時)
      • インスタントクラウドフロー: 手動で実行(例:ボタンクリック時)
      • スケジュール済みクラウドフロー: 定期的に実行(例:毎日、毎週)
    • コネクタと接続: 様々なサービスと連携する仕組み
    • ライセンスに関する説明
  2. はじめてのフロー作成(基本操作)
    • フローデザイナーのインターフェース
    • テンプレートからの作成 vs 空からの作成
    • シナリオを考える
      • シナリオ1(自動): 特定の件名のメールを受信したら、Teamsチャネルに通知する
      • シナリオ2(インスタント): ボタンをクリックしたら、OneDrive for Businessに今日のメモ用フォルダを作成する
      • シナリオ3(スケジュール): 毎週月曜日の朝に、定例会議のリマインダーメールを送信する
    • 動的なコンテンツの利用: 前のステップの情報を後続のアクションで使う
  3. 条件分岐と繰り返し処理
    • 条件(Condition): 状況に応じて処理を分岐させる
    • スイッチ(Switch): 特定の値に基づいて複数の分岐を作成する
    • Apply to each: 配列(リスト)の各項目に対して同じ処理を繰り返す
    • 簡単な式(Expressions)の紹介: 日付の書式設定、文字列の結合など
    • シナリオ4: Microsoft Formsでアンケート回答があったら、回答内容(例:部署名)に応じて異なる担当者にメールで通知する
  4. 実践的な連携シナリオと承認フロー
    • Microsoft Forms連携: フォーム回答をトリガーに、SharePointリストやExcel Onlineにデータを自動登録する
    • SharePoint連携: リストアイテムの作成/更新をトリガーに、ファイル操作や通知を行う
    • 承認(Approvals)コネクタ
      • 承認依頼の開始と待機
      • 承認結果(承認/拒否)に応じた処理の分岐
  5. フローの管理とベストプラクティス
    • 実行履歴の確認: 成功・失敗の確認とエラー内容の特定
    • 簡単なデバッグとトラブルシューティング
    • フローのオン/オフ、編集、名前の変更
    • フローの共有: 所有者の追加、実行専用ユーザーの設定
    • アクションやフローへのコメント追加、分かりやすい名前付け
    • スコープ(Scope)アクションによる処理のグループ化とエラーハンドリング

研修日数

0.5~1日間

備考

本研修はお客様の状況により内容のアレンジをいたしますので、お打ち合わせにてカリキュラムを組み立てます。お気軽にご相談ください。

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