発想を広げる思考法
研修概要
ラテラルシンキングとは、直線的なロジカルシンキングとは異なり、創造的な解決策を見つけるための思考法です。これにより、従来の枠にとらわれない革新的なアイデアを生み出す力が養われます。
本研修では、エドワード・デ・ボノの理論や具体的な技法を学び、実際のビジネスケースや自身の課題に落とし込みます。また、グループワークやディスカッションを通じて実践し、発表とフィードバックを行いながら、問題解決力を高めます。
目的
- ラテラルシンキングの基本原則を理解する
- ラテラルシンキングを活用して問題解決力を向上させる
- クリエイティブな発想を促進し、チームのイノベーション能力を高める
対象者
- 全ての社員
- 企画職や営業職など、日常的にアウトプットの質を問われるポジションの方
環境要件
- PC(オンライン時)
- アクティビティに必要な道具(ペン、紙、ブレインストーミング用のカードなど)
テキスト
オリジナルテキスト
研修内容
- オリエンテーション
- ラテラルシンキングの基本
- ラテラルシンキングの定義とその重要性
- 垂直思考(ロジカルシンキング)との違い
- エドワード・デ・ボノのラテラルシンキング理論の紹介
【アクティビティ】簡単なパズルやブレインティーザーを解く
- ラテラルシンキングの技法
- 無関係な連想: 新しいアイデアを生むための方法
- 逆転発想: 問題を逆から考える方法
- チャレンジ: 既存の前提を疑う
- ランダム入力法: 無関係な要素を取り入れる方法
【ワーク】各技法を使ったグループワーク
【ワーク】具体的な問題を用いた技法の実践
- ケーススタディと応用
- 実際のビジネスケースを使ったラテラルシンキングの適用
- 成功事例と失敗事例の分析
【グループディスカッション】各チーム発表
- 各チームが選んだケースに基づいてラテラルシンキングを適用し、解決策を提案する
- 【実践ワークショップ】
- 自身の職場やプロジェクトで直面している課題にラテラルシンキングを適用する
- 各チームが問題を解決するためのプランを立案し、発表する
- 【グループワーク】
- 各チームに分かれて具体的な課題を設定する
- ラテラルシンキングの技法を使って解決策を考案する
- 発表とフィードバック
- まとめと質疑応答
研修日数
1日間
備考
本研修はお客様のご要望によって内容のアレンジも可能ですので、お気軽にご相談ください。
お申し込み・お問い合わせ
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