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発信力・質問力を高めるリポートスキル入門研修

発信力・質問力を高めることで瞬時の処理能力を高める

研修概要

人に何か言葉で伝える時は、相手がその「意味をわかって」はじめて、喜怒哀楽の感情が生まれ、心を動かされます。リポーターとして伝える情報も視聴者が理解した時に心が揺れると考えます。
「相手にわかりやすく伝える」ことが一番大切ですが、これも感覚的ではなく体系的なトレーニングにより、更にわかりやすく伝えることが可能となります。

TVでよく見られるリポーターは現地で得られた情報などをわかりやすくレポートするために整理する必要があり、そのため、レポーターには高い情報処理能力も求められます。
このレポータースキルはビジネスシーンにも非常に使える要素が多く、情報を瞬時にまとめ、どれが重要であるかをしっかり把握し、整理し、わかりやすくするスキルを習得するといかなる職種においても活かせることができます。

本研修はリポーターとして朝の情報番組で活躍された講師が今回は皆様のリポータースキルを短期間で高められるように演習を通じて研修します。

目的

対象者

環境要件

・PC(オンライン時)

テキスト

オリジナルテキスト

研修内容

VTR リポート編

補足

VTR の中でのリポートの役割は、ナレーション・ON(インタンビューなどの音)と組み合わせた時に「短い言葉でわかりやすく現場を伝える」役です。

イメージ

  1. 現場へ向かう道中 話題に対する「妄想」
    • ネットや電話などを駆使しできる限りの詳細を調べる
    • 何がリポートできるか(何を強調したいか) 何が撮影できるか、インタビューできるか
    • この段階で「何を伝えるべきか」を持っておく
  2. 現場に到着「肌感覚」
    • 妄想と実感をすり合わせてリポートを考える
      ・肌感覚 見た目
      ・場所は住宅街?人通り?
      ・妄想とのギャップを強調としてリポートする or 想定通りをメッセージとしてリポートする
  3. 取材をする「取材情報」
    • 近所の人、関係者など現場の声を時間がある限り吸い上げる多角的に情報収集
      ・逆の質問をする
      ・数字など具体的に聞き出す
      ・リポート演習(※追加可否は企業様とお打ち合わせの上決定)


中継リポート編

補足

VTR の構成を全てリポートにする作業が中継リポートとなります。
特に肌感覚、取材情報を短時間での組み立てが必要となります。

1.場所 ・・どこ、位置情報、周辺環境、天気など
2.現状 ・・人、割合、音、匂い、規模、見た目、手触り感
3.今後 ・・こうなると予想

VTR と同様、五感を働かせ、要素を打ち出します。
「中継テーマ」をもとに、次は何が知りたいかを考え、 テーマからそれない要素を、知りたい順番に並べていきます。

※内容は柔軟に調整可能となります。

研修日数

0.5〜1日間

備考

企業様のニーズや課題に併せて演習を変えられる内容となっております。

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